シャープ
北ウェールズで太陽電池モジュールの開発・製造を行うシャープのレクサム工場は、優れた労働力と、産・官・学の協力に基づく充実した教育・研究機関ネットワークというウェールズの優位性を活かし、シャープの欧州市場におけるシェア拡大に大きく貢献しています。
2004年にそれまで20年間製造していたビデオレコーダーや電子レンジから、欧州市場向け太陽電池モジュールの製造拠点へと転換を図ったレクサム工場は、現在では毎日2,000個の太陽電池モジュールを出荷し、英国のみならずドイツやスペイン、イタリアなど、欧州全域をターゲットに製造しています。
同工場長ゴードン・バトラー氏はこう述べています。「北ウェールズの熟練した労働力とウェールズ議会政府の協力が無ければ、これほどの工場を立ち上げることはできなかったでしょう。地元の支援体制が整っていたことや、すでにオプトエレクトロニクス産業の基盤があったこと、また、輸送に適した地理的な優位性なども、シャープが太陽電池市場の急激な成長に対応できた成功要因として挙げられます」。


